活動日誌−活動日誌

【14.11.06】 今回、立候補するに当たっての2つの決意(是非、押し上げて下さい。)

社会保障の充実と議会のレベルアップ

1つは社会保障の充実、特に国保税の引下げです。

医療、介護、生保、等々は、関心が高く勉強している分野です。(保育はいささか苦手です。)
「社会保障とは、個人的リスクである、病気・けが・出産・障害・死亡・老化・失業などの生活上の問題について貧困を予防し、貧困者を救い、生活を安定させるために国家または社会が所得移転によって所得を保障し、医療や介護などの社会サービスを給付すること、またはその制度を指す。(ウィキペディアフリー百科事典より)」とあります。
中でも地方の自治体でできるのが「国民保険税の引き下げ」です。
私たちは、桑名市に県下で一番高い国保税の1人1万円の引下げを要求しています。
10月29日に行われた市議会の全員協議会では、国保税改定の条例案が示されました。内容は、税の引き下げではなく、単なる税率の見直しである事が明らかになりました。応能割と応益割を50対50にし、医療分は減らすが、高齢分・介護分を増やし、基金の残高が13億円になるので、5億円余りまで減らそうとするものです。全体では1人当たり4000円下がると言いますが、誰が、どの世帯が下がるのかは不明瞭です。逆に上がる世帯も多いようです。
2人世帯、年金とアルバイト収入で200万円。如何して20万円もの保険税を払えと言うのでしょうか。払える保険税にしなければなりません。
12月議会に行って是非論議したいと思います。そのためにはこの選挙での再選が条件です。

もう1つは、余りにも酷い議会のレベルアップです。

余りにも酷い議会の実態です。議会改革と言うと、定数削減か議員報酬の削減しか頭に無いのが実態です。これで良いのでしょうか。
9月議会の決算審議は象徴的でした。決算特別委員会分科会は各常任委員会に分かれて4分科会が行われました。各分科会2日と予備日1日の3日間用意されていましたが、2日行われたのが1分科会、他の3分科会は1日で終わりました。一体何が審査されたのでしょうか。日数だけでは評価されませんが、他市の市議会と比べても余りにも酷いものです。
行政側と談合されているのか、チェックしようとする姿勢さえ見えません。
何としても改めて行きたいと思っています。
議員は、更に勉強して、行政側と対等に議論しなければなりません。

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