【14.09.19】 昨日は朝から福祉安全委員会で、議案の審議。

一般会計・特別会計の決算の認定に理由を述べて反対しました。

議案１１５号　放課後児童健全育成事業の整備及び運営に関する条例の制定
議案１１６号　家庭的保育事業等の整備及び運営に関する条例の制定
議案１１７号　特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定
子ども・子育て支援法関係の３条例には反対しました。
反対の理由は、いずれも実施の財源に消費税増税を当て込んで居る事、職員や敷地の基準などが全くの国からのコピーである事、一部株式会社の参入が見込まれる事です。

その後、決算特別委員会の分科会で、
議案１１０号　平成２５年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について
健康福祉管轄部門の審査を行いました。
一般会計では、同和事業の終結宣言を求め同和関連予算の執行、福祉施設などの直営を求め指定管理者制度の実施、人の意見も聞かずに驀進する病院への返却の見込みのない貸付など。
特別会計では、
国保特会　目的のない基金の貯め込みを、県下一高い保険税の引き下げを求め、
住新特会　一般会計からの繰入、
介護特会　病院や施設から追い出すことを目的としている「地域包括ケアシステム協議会」での「地域包括ケアシステム」構築の推進、
後期高齢者特会　年齢で医療に差別を持ちこむこの制度、
医療センター貸付特会　返ってくる見込みのない事、
を指摘し、認定に反対しました。

請願第８号　手話言語法の制定を国に求める意見書の提出を要望する請願書
特段問題はないと思い、賛成しました。