活動日誌−活動日誌

【14.05.03】 今日は憲法記念日、新聞各紙は社説等で自社の憲法に対する考えを主張、全国各地では憲法問題で講演会が開かれ、桑名市内では三八の市で桑名9条の会が宣伝行動

集団的自衛権 勝手な解釈許さない闘いを

 中日新聞は3日にわたって、「憲法を考える」を掲載した。 
5月1日は「ベアテさん(草案づくりに関わった米国人女性)の思い、心に」で、憲法改正や解釈改憲が声高に叫ばれる今こそ、平和憲法下で復興、経済発展を遂げた先人の労苦を思い起こしたい。と
5月2日は「戦死と向き合う覚悟は」で、安倍首相は憲法解釈を変え、集団的自衛権の行使解禁を目指します。戦場で死ぬことのない政治家に自衛官の戦死と向き合う覚悟はあるでしょうか。戦争を知ろうともせず、机上で勇ましい夢を語る政治家が憲法解釈をもてあそぶ。空疎なシビリアンコントロールが取り返しのつかない事態を招こうとしています。と
5月3日は「9条と怪人二十面相」でした。憲法9条が破壊されるのに、国民が無関心であってはなりません。新聞紙面をにぎわす怪人二十面相はとびきり変装が得意です。憲法解釈をおろそかにし、戦争に道を開けば、天下の大泥棒から悪者扱いされます。と書かれていました。

 朝日新聞は、安倍政権と憲法―平和主義の要を壊すな

 毎日新聞は、集団的自衛権 改憲せず行使はできぬ

改憲派の3紙は、
 読売新聞は、憲法記念日 集団的自衛権で抑止力高めよ
 日経は、集団的自衛権めぐるジレンマ解消を
 産経は、憲法施行67年 9条改正あくまで目指せ 集団自衛権の容認が出発点だ
 でした。

 しんぶん赤旗では、日本共産党書記局長が、憲法施行67周年記念日にあたって、「今年の憲法記念日は、安倍内閣による集団的自衛権の行使容認など、憲法9条をふみにじり、日本を海外で戦争する国に変える策動に対して、広範な国民の中から、憲法を守れ・立憲主義を守れという声がまきおこるなかで迎えた。草の根からのとりくみ、各界・各層の運動を大きく合流させるなら、安倍内閣の危険な改憲策動を打ち破ることは可能である。日本共産党は、戦争する国づくり・暗黒日本への道を許さない、国民的な共同を心からよびかけるとともに、その先頭に立って奮闘する決意である。」の談話を発表した。また、主張「憲法施行67年の日“壊憲”許さず生かすことこそ」では、「安倍政権が進める戦争する国づくりの策動を国民は許しません。憲法を守り生かしていくたたかいが重要です。」と述べています。

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