活動日誌−活動日誌

【14.04.24】 私は環境破壊を拡大するリニア中央新幹線を国民の多数の意見でJR東海に止めさせたい。

こんな中、今日、自民党の「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」が、東京―大阪間の全線を同時開業させる案を決議したようだ。

 JR東海が2027年の東京―名古屋間開業をめざすリニア中央新幹線について、自民党は24日、名古屋―大阪間の工事費全額を国が無利子で貸し付け、東京―大阪間の全線を同時開業させる案をまとめた。貸し付けのための特別措置法の制定を政府に提案し、財務、国土交通の両省と本格的な協議に入る方針だ。
 自民党の「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」で決議された。名古屋―大阪間の建設費は3兆6千億円とされ、45年開業予定だった。自民案では国の負担で工事を進め、完成した線路や駅をJR東海に譲渡する。同社は利子の負担なしで、工事費を分割返済する。東京―名古屋間は従来通り自己負担で建設する。
 JR東海はこれまで「過大な有利子負債は旧国鉄破綻の一因。同じ失敗は繰り返さない」(幹部)として、東京―名古屋間を先行開業する姿勢を打ち出していた。自民案が実現すれば、全線の同時開業の可能性が高まりそうだ。
                          
                          (朝日新聞夕刊、山下龍一氏の記事より)

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)