活動日誌−活動日誌

【14.02.19】 昨日、名古屋市内であった、「公共交通としてのJRのあり方を考える愛知懇談会」の結成総会&記念講演会に参加しました。

JR東海の山田社長「リニアは絶対にペイできない。東海道の収益で建設はできる」

 参加した理由は、長友薫輝先生(三重短大)が懇談会の代表になっておられるのと記念講演が橋山禮治郎先生の「リニア新幹線は再考せよ」だったからです。
 橋山禮治郎先生の話は去年中津川で聞いて2回目です。先生の著書「必要か、リニア新幹線」、月刊誌「世界」の「リニア新幹線は再考せよ」は熟読しているつもりです。近々新書版で「巨大プロジェクトの真実」(?)を出版されるそうで、楽しみです。
 講演内容は、前回や本の内容と変わりませんが、今回は昨年秋のJR東海の山田社長「リニアは絶対にペイできない。東海道の収益で建設はできる」発言で事業の失敗(破綻)がより現実化してきました。
 最後に、国民一人一人が考えること市民の声を集めることそして対案(新幹線方式に変更)を出すことを提案されました。国会の場での論議が必要である事や住民投票なども提案されました。
 桑名での活動を始めるにあたって有意義なものでした。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)