活動日誌−活動日誌

【14.02.04】 今日、臨時議会

病院の増額予算33.6億円等認める。

議案としては、以下の2つであったが、

議案第2号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第6号)
【内容】病院整備費178,400千円の減額と債務負担行為の平成27年度から平成28年度までの変更
議案第3号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第3号)
【内容】建設改良費等貸付金・交付金775,080千円の減額と建設改良費等貸付金の債務負担行為の平成27年度から平成28年度までの変更

実質、
総工費141億円に33.6億円追加し174.6億円とする。(工事費87.6→121.2)(当初106億円、工事費54.7憶円)工事費は2.2倍に
と共に、開業を2016年春まで延ばすものです。

石田議員が質疑と反対討論をしました。

その後、15名による議員提出議案「地域医療再生臨時特例交付金の新たな財政支援措置を求める意見書」が出され反対討論しました。

この意見書の内容は、地域医療再生臨時特例交付金について、人件費や建設資材等の高騰分や消費税増税分を考えろと言うものだと理解します。
私たちは議員として、政治家の端っくれとして、しなければならないことは、政治の誤り・悪いことをただし、みんなが平等で住みやすい街にすることです。
この意見書は、国からのお金取り合戦です。
確かに意義はそれなりにあるかもしれませんが、今私たちがやらなければならない事は消費税増税にストップをかけることです。4月からの消費税増税ここにも影響しているのです。
人件費や建設資材等の高騰は市場(大震災やオリンピック、名古屋駅前開発など)から影響を受けるものかは知れませんが、人件費=個人の収入は上がっているのでしょうか。
安倍政権は物価の上昇を目標にしインフレ政策を取っています。
労働者の市場拡大、雇用ルールを守る事、これこそ私たちが求めなければならない・やらなければならない事ではないでしょうか。
消費税増税ストップと共にこれらがなされれば問題は解決します。
従いましてこの国からのお金取り合戦の意見書には賛成しかねます。

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