活動日誌−活動日誌

【13.11.01】 NHKは何処へ行く(昨日の朝日新聞から2つ)

受信契約について新しい判決が出た。(10月30日)

「受信者が拒んでも、NHKが契約を結ぶよう求めてから2週間で、契約は成立する」というものです。
NHKが契約の申し込みをすれば、視聴者の承諾がなくても、相当期間が過ぎた後に契約が成立し、受信料を請求できるとするものです。
放送法を勉強しなければならない。
朝日新聞の投書欄には、「NHK経営委人事に異議あり」の一文が掲載された。
内容は、安倍内閣が、NHKの経営委員会の委員に安倍首相に近い人物を選んだことを指摘しています。(最終的には国会の承認事項)NHKが公共放送ではなく、政権に近い報道をする「安倍放送局」になりかねないことを危惧されています。
半年間、NHKテレビの「海女ちゃん」で楽しませていただいたが、他の番組内容や出演者を見ると、もう民放からきた芸能人たちで溢れかえっています。ラジオのほうも同様で、朝から「すっぴん」とか「あさだち」、「・・・ネエの・・・」の言葉が乱れ飛んでいます。
あの硬いといわれた独自性のあるNHKは何処へ行ってしまったのでしょうか。そう思うのは私だけでしょうか。この上に、統制的なものが加われば、誰も受信料なんか払わなくなるのではないでしょうか。

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