活動日誌−活動日誌
【13.10.02】 「桑名市新水道ビジョン」(案)に対するパブリックコメント
桑名市は先月30日まで「桑名市新水道ビジョン」(案)に対するパブリックコメントを募集しており、下記の意見を提出した。まじめな、まともな見解が帰ってくることを期待したい。
質問は大きく4点です。
1、桑名水道の一元化とは何なのか。
2、収支悪化の要因をどう考えているのか。
3、現業のない問題も含めて外部委託の推進か。
4、原発の事故による放射能対策は。
詳細は下記の7項目です。
? 桑名水道の一元化とは何なのか。
3地区を連絡する新たな水道管路の整備の具体的な計画と
多額の事業費はどう工面するのか。(その他も含めて年次の予算表は)
一元管理によって、安全性が向上する根拠はどこにあるのか。
? 大口の需要が減っている理由の分析はどうなっているのか。
大口の需要の減少を一時的なものだと判断した理由はどこにあるのか。
収支悪化の要因をどう考えているのか。単なる引き算ではない。
? 国の有効率は98%となっており、桑名の有収率を90%にする根拠は。
有収率、有効率の向上の具体的な施策と事業費はどうするのか。
? 将来水源としての長良川の水利権と長良川の水をどう考えているのか。
長島地区の自己水とは、井戸を掘るのか。
? 桑名市水道の水源別の各種データは。
? 原発事故等による放射能対策はどうなっているのか。
? a)経営基盤の健全化は、料金の再値上げか。
b)料金収納、窓口の充実は外部委託の推進か。(お客様センター、修繕センターについても)
c)現業部門を廃止した現在、熟練技術はどこにあるのか。給水装置工事事業者への研修は誰がするのか。