【13.03.23】 何気なくインターネットで地方のニュースを見ていたら２つの事が繋がった。

ＸＸＸＸを選定した審査委員会は何をしているのだろか。

　最近気になる「緊急雇用創出事業」、桑名でも年度末になると補正予算に沢山でてきて、満足に使われていない。又は、即刻繰越されている。３月議会でも今年度の補正予算に対して「国の緊急雇用の政策が本来の目的を達していません。安易に減じるのは行政の怠慢です。」と反対した。
　毎日新聞の記事（3月20日）ですが、「緊急雇用創出事業:２社が人件費水増し、県警が返還請求」とありました。もう一つは、同じく毎日新聞の記事（3月19日）で「名張市民野球場:ＸＸＸＸ（先の企業の１社です）に命名権」というものです。
　地方自治体はどこも財政状況が厳しく、公共施設に名前を貸す「命名権」を導入するところが増えてきているようです。悪質な企業の名前を冠とする事は止めるべきではないか。市民ではありませんが、同じ三重県人として良識ある判断を求めます。市民が気の毒です。これでは、子どもたちに夢を持たせることができません。
　以上、名張市に問い合わせ中です。