活動日誌−活動日誌

【13.01.29】 桑名市特別職報酬等審議会、地域審議会(多度地区)

報酬は据え置き、健康増進施設は市長の再考事項

 今日の午前中は、桑名市特別職(市長・副市長と議員)報酬等審議会を傍聴しました。特別に諮問があった訳ではないが開催されたとの事です。欠席委員が2名おられ、前の会長は欠席。新しい会長が選ばれた。
 市長については、副収入が無く朝から晩まで頑張っておられるから上げてやればと言う感じの意見もあったが結論的には据え置き。
 議員には厳しく、定数削減されたが、近隣他市を見ると高かすぎ他に収入があるのではとの意見。見直し(上げる・下げるの)の議論の必要が言われ同じく据え置き。一時金の月数と掛け率の議論を深めて欲しかった。いずれにしても事務局の狙いも分からなかった。

 合間に、都市計画変更案の縦覧をした。
用途地域の変更、生産緑地地区の新規・廃止があった。
用途変更には問題があった。白地(市街化調整区域)に工場や倉庫がどんどん立っている。後から準工業地に指定しようとするものだ。普通なら立てられないはずだ。ところが開発許可が出ているから良いとか。当局にもう少し説明を求め、整理して行きたい。

 第4期第3回の地域審議会が市内3地区(桑名地区、多度地区及び長島地区)で開催されます。今日は、多度地区で行われました。メインは、健康増進施設の建設です。合併以来続いている問題ある案件です。その前に、当局より、上下水道料金の値上げと就学前施設の再編の話がありました(これは各地区共通です)。この問題は後にしてくれと言う意見は取り下げられました。
 健康増進施設の建設を求める意見が多かったですが、1人だけ他にやる事があるのではと言う意見には元気づけられました。他にも道路問題や緑を守る(採石や廃棄物の投棄)問題について考えられているい方がおられる事が分かり、長時間になりましたが意義ありました。

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