【12.09.25】 決算特別委員会の全体会審査が行われた。

所要時間は合わせて僅か１時間１０分だった。時間的にみて充分な審査が行われたとは思われない。

対象議案は、議案第７７号　平成２３年度桑名市一般会計並びに（７つの）各特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第７８号　平成２３年度桑名市水道事業会計の認定について、議案第７９号　平成２３年度桑名市下水道事業会計の認定について、の３議案です。
４つの分科会の会長（教育経済は副）より、審査の報告があった。
特段質疑は無く、反対（星野、小川）、賛成（平野）の討論が３人からあった。
その後に採決が行われ、賛成多数で認定された。４０分位だろうか。
次に、事業評価結果報告が同じように分科会長よりされ、質疑が若干行われた。
委員会別評価対象事業は下記の各委員会３事業を選定している。
どのような意味があるのか分からないが、評価に対する採決も行われたが、日本共産党は、行政評価推進事業、学校・園再編推進事業、くすのき園運動防災公園整備事業、土地区画整理事業、まちづくり関連業務の５事業に反対した。

【参考】委員会別評価対象事業
１、 総務政策　行政評価推進事業、職員研修、国際化推進事業
２、 福祉安全　子育て支援拠点施設事業、各種健診事業、木造住宅耐震事業
３、 教育経済　コミュニティバス運行事業、勤労青少年ホーム施設運営管理事業、学校・園再編推進事業
４、 建設水道　くすのき園運動防災公園整備事業、土地区画整理事業、まちづくり関連業務