活動日誌−活動日誌

【12.09.14】 今日で通告者の本会議での質問は終わった。

今議会は19名が質問した。年寄りは別にして、若い議員で質問しない奴は、何のために議員になったのだろうか。

注目の市長選に出るといわれている2人の質問があったが、私の各人に対する感想は以下の通りです。
(1)N氏
?不祥事に対して職員の倫理観欠如に責任を擦り付けるのでなく、組織・人事・事業・補助金など総てに徹底的に見直せというのには賛成だ。
?そして市長は住民と直接対話し声を聞くべきだというのも賛成です。
?しかし、財政面から民間の力を利用せよというのには反対です。
?桑名を通過点とさせず、道州制を前提に集客のための施設の建設は如何な事でしょうか。
?文化力を向上させるために市民会館を文化の拠点にするのには賛成です。
?学校を地域の拠点とするコミュニティスクール化の問題については詳細を聞きたい。
(2)K氏
?最初に原発について、桑名版脱原発ロードマップの作成提案は良い。
?道州制や広域合併によるほくせい市は良くない。一部経費は減るが、住民の福祉が向上する根拠が無い。地域委員会の発想も良くない。議員がちゃんと仕事をすれば必要なく、議員定数を減らせという論議も起こらない。
?意思決定の集中化はいいのだが、密室政治の始まりだ。更なる情報公開が必要になる。
?市内全体を見渡した交通網の管理は必要だ。
?子どもの医療費窓口無料化を提唱したのは良し。もう少し追求して欲しかった。

さて、来週からは決算も含めての委員会だ。

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