活動日誌−活動日誌

【12.09.01】 9月議会に提出される議案

決算の内容は説明がなく、認定できるか現時点では不明です。

9月議会に提出される議案は、
*平成24年度補正予算4議案(一般会計、介護保険特会、後期高齢者医療特会、医療センター貸付特会)。
*平成23年度決算の認定3議案(一般会計と7つの特会)。
*条例の制定(職員倫理条例)1議案と条例の一部改正2議案(防災会議条例及び災害対策本部条例、火災予防条例)。
*工事請負契約の締結2議案(蛎塚益生線道路整備工事、陽だまりの丘複合施設建設工事)。
*財産の取得1議案(消防自動車2台購入)。
*市道の認定及び変更1議案。
の計14議案と報告12件(この中には地方独立行政法人化された桑名市民病院の評価や土地開発公社、文化・スポーツ公社等の重要な報告も入っています。)です。

特に、「一般会計補正予算」総額169百万円の補正は、
近鉄桑名駅のバリアフリー化の調査・設計予算が59百万円(3分の1が近鉄の負担)。予防接種の生ワクチンから不活化ワクチンへの移行による増が43百万円。その他防災関連などできめ細かな補正が組まれています。
「医療センター貸付特会補正予算」今度は東医療センターに30百万円の貸付がある。
「職員倫理条例の制定」は、先の議会でも質問してきましたが、一言でいえば他所の真似をしただけで、職員の姿勢を正す内容になっていない、お粗末な条例です。根本から再検討が必要です。
「工事請負契約の締結」は、低入札価格調査制度が施行されて最初の案件であり、議会としてどの様に対応して行くのかが問われています。
「決算の認定」は、決算の概略(数値)は説明がありましたが、事業ごとの詳細については、報告がまだなく、特別委員会での審議が中心となります。

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