活動日誌−活動日誌
【12.07.30】 国会周辺は燃えている。
なくせ原発 ともす希望 「国会大包囲」20万
「原発廃炉」「再稼働反対」の声を政治の中枢につきつけようと29日、国会大包囲行動が取り組まれました。集会、デモ、国会包囲の3部構成で、参加者はあわせて20万人(主催者発表)に。キャンドルやライトをかかげて原発のない日本の実現を訴え、国会を囲みました。
日本共産党の志位委員長が29日、「脱原発国会大包囲」でスピーチを行い、三つの決意を訴えました。
第一は、福島原発事故を徹底検証し、責任を徹底的に追及することです。
第二に、原発事故に苦しむ、すべての福島の被災者のみなさんを支援し、福島の復興を支援することです。
第三に、政府に対して、「原発ゼロの日本」への政治決断を、みなさんとともに強く迫っていきたい。
政府は、2030年の原発の割合を「0%」「15%」「20〜25%」の三つの中から選べなどといっていますが、問われているのは、そんな選択ではありません。原発を続けるか、なくすか――この選択こそ、問われているのではないでしょうか。いますぐ「原発ゼロの日本」にすすむ政治決断を行え――この声で政府を包囲しようではありませんか。