活動日誌−活動日誌

【12.06.24】 昨日は、お寺の親睦会の旅行で浜岡原発に行ってきました。

放射能の問題は余り触れられなかった。

途中岡崎市の天台宗真福寺(聖徳太子建立、竹膳料理が有名で素晴らしい盆栽も拝見)を拝観し、八丁味噌の工場を見学してから、静岡県の舘山寺で昼食をして浜岡に向かった。
自主的な目的は近辺の放射能測定と愚かな防波壁(高さ18m長さ1.6kmに及ぶ)を見ることだった。
原子力館では、まず地震による津波対策のビデオを10分ほど見させられた(安全性の訴えである。放射能=原発よりも津波対策がほとんど)。その後、原子炉模型と防波壁の模型を見た。展望台からは市内が一望され、原子炉建屋をながめ、反対側の海岸には止まっている風車が沢山並んでおり印象的だった。
放射能測定は、市から借りた簡易のものでいずれの場所でも桑名市より僅かに高めの測定値だったが特に有意差はないと思われた。
防波壁は敷地内に続くもので近くには行けず、展望台から工事用のクレーンしか確認できなかった。館内の模型には触れたが、高く大きい物をただ見あげるだけだった。
 

反対側の海岸沿いにあった多くの風車

 

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