活動日誌−活動日誌

【12.03.26】 今朝の駅頭宣伝中止に

予定していた内容は

週末より体調不調のため(多分胃腸かぜ、下痢が続き、食欲なし)

1、今週の国会より

 年度末を控え、参院予算委員会での来年度予算案の採決をめぐる動きが焦点。
 与党は30日の採決を求め、野党側は審議続行を求めています。政府は年度内不成立の事態に備えて暫定予算の編成に入っており、提出されればその審議も焦点に。          
 参院で審議入りした労働者派遣法改定案が、27日の厚生労働委員会でわずか4時間の審議で採決される予定です。この法案は、「抜け穴」が批判されている政府案から製造・登録型派遣の原則禁止を削除するなど、民自公の3党合意によってさらに骨抜きにしたものです。日本共産党は、「労働者保護に不十分な政府案すら骨抜きにする暴挙」と批判。徹底審議を行い、抜本改正するよう求めています。
 子ども手当を廃止して児童手当に戻す児童手当法改定案は29日に同委で採決される予定です。民自公3党合意に基づいて多くの世帯で実施された支給額削減に加えて、新たに所得制限を導入します。日本共産党は、旧児童手当のときと比べて負担増になる世帯が大量に出るなど子育て支援に逆行すると批判しています。
 大飯原発3、4号機のストレステスト1次評価が「妥当」とされたのを受けて政府は、再稼働について月内にも「政治判断」する構えです。日本共産党は、ストレステストで安全性が保証されるものではないと指摘し、「新たな安全神話をつくり、『再稼働先にありき』という立場から国民の安全を顧みない許しがたい動きだ」と批判しています。

2、消費税増税法案

 先週にも閣議決定しようとしていた野田政権のもくろみが崩れ、今週に持ち越されることになりました。直接には民主党内の事前審査が難航しているためですが、根本には社会保障改悪と「一体」となった消費税増税への国民の反対と、消費税増税では経済も財政もよくならず逆に破壊するだけだということがいよいよ明らかになってきたためです。野田政権は消費税増税法案の閣議決定を強行せず、増税そのものを断念すべきです。

3、桑名市議会終わる。

 提出されている49議案中、来年度予算10議案中の農業集落排水事業特別会計を除く9議案、職員倫理審査会条例や入札監視委員会条例の制定等の条例の制定4議案、市税条例や介護保険税条例の一部改正等の条例の一部改正4議案、三重県自治会館組合規約の変更に関する協議1議案、工事請負契約の締結1議案、職員給与改定などを含む今年度補正予算6議案、他に病院関係2議案の合計27議案に反対。
 当日出された、人事案件中、山下副市長の選任に反対し、橡尾監査委員の選任には賛成しました。
 また、議員提出議案の「議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例」には賛成し、「地方独立法人桑名市総合医療センターに係る非課税措置を講ずる」意見書には反対しました。

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