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【12.02.20】 議案説明のための全員協議会(2月20日)

提出議案は、全部で49議案でした。

 来年度予算(平成24年度一般会計予算を始めとする)10議案、今年度の補正予算9議案、条例の制定5議案、条例の一部改正14議案、その他11議案でした。

 来年度予算10議案は、一般会計、国保、住新、駐車場、農業集落排水、介護、後期高齢者、総合医療センター貸付、水道、下水道です。

 予算総括では、一般会計が446億円で前年度比1%の減額ですが、総計では、国保が349百万円、介護が830百万円、後期高齢者が166百万円増えて1.1%の増額になっています。
 説明のあったのは一般会計では、今年度も防災・子育て・地域医療に重点的に予算を配分したとの事でした。主なものは、本庁舎耐震に8781万円、子ども医療費に3億3550万円、陽だまりの丘複合施設に1億2727万円、新病院整備に1億2231万円、地域医療に5747万円となっています。
 どの予算が削られ、どの予算が増やされたのか、当局の話を聞きながら精査していく必要があります。

 補正の9議案は、上記の駐車場を除くものです。
 今年度一般会計補正予算には、2億6500万円もの病院再編統合に伴う出資金が計上されているのが気になります。
 それと、水道・下水道がそれぞれ296百万円、375百万円減額されている理由を質したい。

 条例の制定には、職員倫理審査会条例・入札監視委員会条例があります。

 条例の一部改正には、国保税条例(限度額を引き上げる)、福祉医療費の助成(対象を拡大する)、介護保険条例(保険料の値上げ)があります。

 いずれにしても、金曜日の当局からの説明と細部の原課(?)からの説明で来年度予算が明らかになっていくと共に、条例関係等もチェックが必要です。

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