活動日誌−活動日誌

【12.02.10】 今日、午後1時30分〜1時間半、平成23年度第5回地方独立行政法人桑名市民病院評価委員会が開かれた。

何をやっているのだ。俺にも意見を言わせろ。

 議案は、1月末の臨時議会で議決された、病院の中期目標に対して、中期計画の原案を提示し、委員から意見を聞くものでした。委員は、三重大OBの委員長初め、三重大病院長、桑名市医師会会長、公認会計士、商工会議所会頭(本日欠席)です。
 原案に対して、平成27年4月に新病院がオープンするのなら、行程表(年次計画)を出すべきではないか。危機感やスピード感が足りないのではないか。
 提示されている人件費比率から見て本当に黒字化されるのか。
 中期計画は、もっと具体的に出すべきだ。
等々の意見が出され、当局は答弁に困っていたようだ。
 最後のころに副市長がこれから新病院の基本設計や基本計画を作りますと言った時には、さすがに場が白けているようでした。
 私たち傍聴者(市会議員7名のみ)も唖然とする内容でした。これで病院の再編・統合はうまくいくのだろうか。保健福祉部長の資質が問われろ。賢い人は、一言も発言しなかった。それならば、愛知県の長良川河口堰の開門委員会の様に、傍聴者にも自由に意見を言わせるべきです。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)