活動日誌−活動日誌

【11.08.16】 町屋川で潮干狩り

桑名市の「地域新エネルギービジョン」は、

 私は、揖斐川と町屋川の合流点(城南干拓の先端)に、風力発電と潮流を利用した水力発電の建設を夢見ています。
 先ほど町屋川に写真を撮りに行くと、写真のようにたくさんの人たちが潮干狩りを楽しんでおられました。近くには密漁禁止の旗がなびいていました。

 本題は、
 今、国会で「再生可能エネルギー固定価格買い取り法案」が審議(日本共産党は、必要性を認めていますが電気料金にこの費用が上乗せされないよう修正を求めています。)されているように、原発に代わる新エネルギーの普及が問題になっています。
 従来のエネルギー資源(石炭や石油)の枯渇や地球温暖化問題(炭酸ガス排出)への対応により、新エネルギーの普及に向けた取組みが、国任せだけでなく地域で積極的に取り組むことが求められています。
 桑名市でも「地域新エネルギービジョン」の報告書が2月に出されています。現状を分析し、アンケート(昨年の8月)も実施しています。結論は、期待できるのは太陽エネルギーと風力エネルギーで、バイオマスや水力は桑名市では期待できないとしています。
 現在、桑名市では国の政策に加えて、太陽光発電や風力発電に対して家庭や事業者への助成制度が実施しされています。市民に分かりやすい「桑名市地域新エネルギービジョン」の策定が待たれます。

 新エネルギーとは、技術的に実用化段階に達しつつあるが、経済性の面での制約から普及が十分でないもので、石油代替エネルギーの導入を図るために特に必要なものと定義されている。
 

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