活動日誌−活動日誌

【11.05.16】 今朝の街宣

1、震災から2カ月

生活と地域の再建には、膨大な瓦礫を国の責任で撤去することや農業や漁業、地場産業のための基盤を再建し、被災者に収入と働く場を保障することなど、被災者の声を踏まえた町づくりの計画を国が全面的に支援することが必要。
第1次補正予算は成立しましたが、今後の被災者支援や地域の復興のためにはそれだけでは不十分。財源を理由に2次補正を遅らせるのは論外。

2、今週の国会

? 復興基本法案の審議
? 介護保険法の改定案
? 憲法審査会を始動させようとする動き

3、介護保険法の改定案

? 軽度者への給付削減
? 加入者・利用者への負担を増やさず、安心できる介護保険制度の実現
? 国庫負担の拡大

4、12日に開かれた社会保障と税の「集中検討会議」で、議論の「たたき台」として厚生労働省が社会保障「改革」案を提示しました。

東日本大震災による甚大な被害まで口実にして、歴代自民党政権が進めてきた社会保障の抑制路線に。
自己責任論を展開。自己責任や国民の支えあいを意味する「自助」「共助」を強調し、それで対応できない国民に限って対処するのが、生活保護など行政による「公助」だと明記。

5、桑名市議会

6月定例会は6月10日から始まります。今は休会中ですが、議会からの提案作りで各常任委員会が開かれています。
建設・水道委員会では、? 災害時の上下水道、? 桑名駅西土地区画整理事業の検証などをテーマに決定しました。

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