活動日誌−活動日誌

【11.02.18】 桑名は「3ない議会」なのか

朝日新聞が全国自治体議会アンケートを実施

朝日新聞が全国自治体議会アンケートを実施し、「3ない議会」(以下の3点)を問題視している。
1、「修正しない」 知事や市町村長が提出した議案を無修正で可決
2、「提案しない」 議員提案による政策条例をつくらなかった
3、「公開しない」 議案に対する個々の議員の賛否を公表しない
そして、首長と議員が別々に選ばれる二元代表制が名ばかりに見える。 議員が行政への口利き役をしていれば仕事をしたと言われた時代ではない。
有権者も無関心だ。議員は仕事の中身もわからない。別にそれでも困らない。こうした先には「議会不要論」もやって来る。
国政の迷走を見るにつけ、自治制度も根本からつくり直そうという掛け声が飛び交うのも無理からぬ面はある。 地元で「3ない議会」かどうかを確かめてみる必要がある。

多分、議会事務局がアンケートに返答したのだと思うが、議員の意見を聞いてからにすべきではないか。

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