活動日誌−活動日誌

【11.01.31】 今朝の街宣から

1、菅首相の施政方針演説(24日) 

国づくりの理念として平成の開国、最小不幸社会の実現、不条理をただす政治の三つを示しました。                                   
平成の開国について、環太平洋連携協定を「今年6月をめどに、交渉参加について結論を出す」と明言。農業との両立を掲げながら「大規模化の支援」など行き詰まった方針を示す。                           
最小不幸社会の実現について、「社会保障の財源確保には、限界が生じている」として、6月までに社会保障改革の全体像と、消費税増税を含む税制抜本改革の基本方針を示すと。                         
不条理をただす政治と称して、政治改革の与野党協議を呼びかけましたが、民主党の小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題には言及しませんでした。            
外交では、「日米同盟の深化」を強調し、訪米時(5月)に「21世紀の日米同盟のビジョンを示したい」と表明。沖縄・米軍普天間基地をめぐっては、名護市辺野古への移設を最優先とし、新基地建設を押し付ける日米合意を推進する考えを改めて述べました。     

2、志位委員長の代表質問 (27日)

経済危機の打開、環太平洋連携協定(TPP)への参加、社会保障と税の問題、米軍基地と日本外交など、当面する国政の基本問題を質すとともに、閉塞状況を打ち破る方策を示す。

3、桑名・多度・長島で地域審議会が行われる。(26、27日)

新年度における施政方針が話された。
予算は昨年と同じ規模。削減可能な需用費はマイナス10%の見直し。
予定事業として、本庁舎の耐震、主要道路の整備、地産地消として学校給食に桑名の米を、陽だまりの丘に生涯学習施設の整備、市民病院の再編、休日保育の実施、駅西区画整理事業の推進等々があげられました。住民の福祉を向上させる新しい事業はあげられていませんでした。
地区別には、桑名は近鉄駅のバリアーフリー(エレベーター設置)、多度では学校の編成問題、鳥獣被害対策、道路整備問題が、長島では防災対策が論議されました。
各地区で多くの市会議員が参加したのが目立ちました。

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