活動日誌−活動日誌
【17.11.14】 「簡易環境影響評価書」の説明会が行われました。
アセスメントに意見を出しましょう。今後も、開発時に説明会が行われます。
宅地開発 西方・北別所一帯(高塚山古墳周辺)
１１月１０日（金）上記地区の宅地造成のための「簡易環境影響評価書」の説明会が、開発業者によって、大成公民館で行われ、５０名以上の近隣の住民の方が参加しました。
開発の面積（約１４ｈａ）が１０ｈａ以上２０ｈａ以下の為、準対象事業となり、「簡易的環境アセスメント」の実施となっています。「環境アセスメント」とは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行い、その結果を公表して、住民等、市町長、知事から意見を聴き、それらを踏まえて環境保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていこうという制度です。通常の「環境アセスメント」は、「方法書」を作り、現地調査を行い、「環境アセスメント」の結果を「準備書」にまとめ、各段階で住民等の意見を聴き、「評価書」を作成します。「簡易的環境アセスメント」は、文献調査が基本となり、「簡易評価書」を作成し、住民等の意見を聴き、環境負荷低減を目的とした措置を記載した「措置報告書」を作成し、開発の許認可の申請、事業着手になります。（短期間で手続きが終了し、事業者の負担が少ない。）事後調査報告が必要になってきます。（三重県資料より）
いくつかの質問が出されましたが、満足のいく回答はありませんでした。
�ヽ�発区域が分りずらい(高塚山古墳との境界)��土地の買収状況�１�水対策(特に南側)�ぁ屮泪好拭愁廛薀鵝�･「緑の計画」に対する見解、里山を守る�ゥ劵瓮織ぅ灰Ε舛虜督敢梱Ψ粉僂呂匹Δ覆襪里��Я躪臧床舛巴楼茲隆超�に及ぼす影響は小さいという理由は�┯鯆未呂匹Δ覆襪里���風向きは変わるのか��２５８号線側の尾根は残るのか��残る竹林は誰が管理するのか��住民の理解は��どれだけの人が知っているのか��市の職員は何故出席していないのか等々。
今後、１２月４日まで意見の募集があり、数ヵ月後に県が承認すれば、事業者は具体的な開発申請に入ります。既にかなりの部分で桑名市との調整は行っているようですが、開発申請前に住民等の意見を聴く事になっており、その時に又説明会が行われます。
