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【17.06.07】 「共謀罪」法案・「加計学園」疑惑 許せない安倍首相の姿勢

国会は18日までです。大きな声を上げなければ!!

安倍首相は、「共謀罪」法案や「加計学園」疑惑に問答無用で受け付けない異常な態度をとっています。
「(野党は)不安を広げるための議論を延々としている」と安倍首相は4日放送のラジオ番組で、「共謀罪」法案の国会審議を根本から踏みにじる暴言を吐きました。これは「野党の質問権と国会の審議を否定する重大発言」です。国連特別報告者がプライバシーを守る仕組みについて深刻な懸念を示した意見を突きつけたことに安倍政権は抗議して、国連の批判に一切回答しないままです。
「加計学園」疑惑でも、安倍首相の強い働きかけを示す内部文書の存在が次々明らかになり、前川前文科省事務次官の証言で裏付けられているのに、安倍首相も松野文科相も「調査をする考えはない」の一言で片付け、野党が求める前川氏ら関係者の証人喚問も「必要がないから」と理由にならない理由で拒否しています。
5日の衆院決算行政監視委員会では、質問に答えず野党批判やヤジへの応酬を延々と続け、委員長から再三、「質問に答えてください」と注意される場面も。加計学園理事長との関係など、自らに不利な質問が出されると「印象操作だ」と色をなし激高する始末です。菅官房長官も、文書の存在を指摘した前川氏を口をきわめて非難。辞任の経緯や“出会い系バー”の問題まで持ち出し、人格攻撃に終始しました。

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