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【16.04.20】 「長時間労働規制法案」(労働基準法改正案、長時間・ただ働きの横行を正す)を野党4党が共同提出

安倍内閣による労働法制の大改悪を許さず、労働者の健康と生活を守る上で大きな前進となる「長時間労働規制法案」です。

 19日、民進党、日本共産党、生活の党、社民党の野党4党は、長時間労働や過労死をなくすために、残業時間の法規制などを盛り込んだ「労働基準法改正案」(長時間労働規制法案)を衆議院に共同提出しました。
1、労働時間の上限規制を設けます。
2、次の勤務時間まで一定の休息時間を設ける「インターバル規制」を導入します。
3、会社にいた時間や社外で働いた時間を使用者に把握・記録を義務付けます。
4、厚労相は労基法等に違反した者の名や違反行為内容を公表します。

 対決構図は、「過労死・長時間労働を野放しにする自公両党」対「過労死・長時間労働をなくす野党共闘+労働者」です。労働者が要求で一致し、政治の転換を掲げてたたかうことは、新しい政治を切り開く確かな力になります。

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