活動日誌−活動日誌
【15.07.01】 介護保険の改悪が、さらに８月から実施されます（費用負担）。
非課税世帯で負担軽減を受けている方に預貯金の確認
４月からの介護保険の改悪は、次の３つだった。
�� 要支援の介護外し
�� 負担を１割から２割に
�� 特別養護老人ホームは要介護３以上
�，紡个靴討蓮⊃形躪膸�業が始まり、介護保険からの卒業を進める、「くらしいきいき教室」の「元気アップ交付金」は止めるべきでだと訴えている。
今年度からの桑名市の介護保険事業の中で始まる「くらしいきいき教室」は、「運動、栄養、口腔、認知等に関するリスクを抱える高齢者を対象として、リハビリテーション専門職がアセスメント及びモニタリングに関与しながら、医療・介護専門職等が送迎を伴う通所による機能回復訓練等及び訪問による生活環境調整等を組み合わせて一体的に提供する短期集中予防サービス」です。利用者が介護保険を「卒業」して地域活動に「デビュー」する（このサービスの必要が無くなる）と「元気アップ交付金」が事業者、ケアマネ、本人に給付されます。この交付金は、加算と書かれていますが、成功報酬、インセンティブで、介護保険の報酬として支払われるには相応しくないものです。介護保険の目的からも外れるものであり、給付は中止すべきではないでしょうか。自治体による介護保険からの社会的排除が進んでいきます。
そして、８月から費用負担が増えます。内容は、
�� 一定所得以上の人は介護サービスを利用した時の負担が１割から２割に
�� 月々の負担の上限が３７，２００円から４４，４００円に
�� 施設入所で食費・部屋代の負担軽減を受けている方は、預貯金の確認が必要になる。等です。
全く酷いものです。
