活動日誌−活動日誌

【14.06.21】 今日の「しんぶん赤旗」のコラム潮流から

きょうは夏至です。

一年でもっとも昼が長く、夜が短い日。これから夏の盛りに向かい、日に日に暑さが増していきます。

今年、本格的な夏を前に強まるのは暑さだけではないでしょう。
強権と翼賛の両輪でひた走る安倍政権と、国民とのぶつかり合い。激しさは増現実の政治と国民が望んでいる事との隔たりも、広がっています。

その姿をあらわにした通常国会が閉じました。
平和憲法をひっくり返す戦争する国づくり。
消費税大増税と大企業への大減税。
安心を不安に変える医療・介護総合法。
政治介入を許す教育委員会改悪法や改憲手続き法の成立。
国の根本が揺るがされました。

他の野党が政権にすり寄るなかで、ぐっと存在感を増したのが、暴走政治と唯一対決する日本共産党でした。
悪法と闘うだけでなく、ブラック企業を規制する法案や秘密保護法の廃止を提案。
躍進した日本共産党の国会議員団が、国民との共同で政治を動かしています。

「社会の主人公は私たち」。
この間、悪政阻止に立ち上がる国民の声は列島に響きわたりました。連日の集会やデモでは多くの人びとが怒りとともに決意を口に。

特攻隊の要員だった87歳の方は「若者を戦場に送るなと、いままた叫ばずにはいられない」。同世代に寄り添って、悩みや生き方をともに模索する若い人たち。日本の将来を、希望を切りひらく運動と闘い。
更に、熱く、広く、手を携えて。

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