活動日誌−活動日誌

【14.03.14】 来年度予算での補助金・交付金20%カットの件

要請に対し異常な操作。こんな事があっていいのだろうか。

 伊藤市長は、「補助金・交付金20%カット」という徹底した見直しを提案していた。別にこれに関して意見はなかったが、昨日の福祉安全委員会では、社会福祉協議会関係の予算で変な操作が報告された。
 地域福祉推進事業補助金(2013年42,410千円→2014年33,800千円)、社会福祉協議会交付金(2013年87,864千円→2014年70,292千円)とそれぞれ20.3%、20.0%カットしたが、どうしても10,000千円ほど不足するので他の社会福祉協議会へいく事業費の委託費で上積みをしたと言う。事業は、障害者と老人福祉の音楽療法推進費で2,380千円(総額20,958千円)、障害者自立支援の生活介護給付費で5,270千円(総額624,215千円)、母子生活支援施設費の管理運営費で2,800千円(総額37,449千円)上積みしていると言う。(これらの総額は聞けば答えてくれるが、中身までは精査できるものではない。)
 こんな事があっていいのだろうか。
 又、補助金がカットなら委託料に変えてしまえという考えもあるらしい。桑名市の行政は委託行政です。(桑名市だけの事でもないかもしれないが。)次はもっと大きな金額を占める委託料の一律カットが出てくるかもしれない。その時は市の直営に変えられればいいのだが。

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