活動日誌−活動日誌
【13.10.18】 今日、三重県桑名庁舎の会議室で、生活保護変更決定処分に対する審査請求の口頭による意見陳述が行われた。
少しでも県の人に生活の窮状を理解してもらわなければ。
県からは、健康福祉部地域福祉課生活保護班の3名が出席。
陳述側は、今回桑名市在住で審査請求を出している8世帯のうち5世帯7名(2組が夫婦)が出席した。
補佐人として、代理人である村田直樹弁護士と私も同席した。
冒頭に村田弁護士より、県の方に一般論として、今回の審査請求の意義と保護費引き下げの大きな問題点2点を指摘してもらった。
5世帯順番に各10分程度、今回の引き下げによる窮状を訴えてもらった。もちろん初めての事であり上手くいったとは思えないが、気持ちは通じたものと解釈したい。県側は、あくまでも聞き取りであるため何事も話されなかった。残りの3世帯につては私の方から簡単に紹介した。全体で約2時間ほどかかった。