【12.03.13】 総務政策委員会予算等議案審議１日目（３月１３日）

活発な質疑が行われ、多くの議案の審査を残した。

　１７議案中、採決できたのは５議案のみ。ただし、時間的に多くを費やする来年度予算の総務・市長公室関係は終了している。

１、第５号　　平成２４年度桑名市一般会計予算
【質疑した項目】
?　個人市民税が増えるというが、徴収できるのか（滞納問題）
?　議員報酬等の内訳は（共済費は別項目に）
?　不祥事の調査とは（５０万円）
?　満足度調査の費用は
?　広報誌の配布は（平成２５年度から自治会配布以外の希望者に郵送）
?　友好都市の検討とは（１１万）
?　公平委員会の開催とテーマは（年１回開催で１人９万１千円）
?　市民会館のエアコン代（検討する）
?　自衛官募集事務止めろ
?　各種団体は何をやっているのか
?　三重県地方税回収機構について（派遣状況、負担費は増えたのか）
?　請求書（税の）封筒に企業の宣伝は載っていないか。止めるべき。
?　システム関係の総予算は（７億円前後、三重電算ほか）
?　情報公開について、状況と部屋の管理は
?　入札監視委員の費用は何処に（契約事務費に）
?　障害者のある職員の採用状況は
?　検査費が少なさすぎるのではないか

【採決に至ったもの】
２、第１９号　桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について
【反対】３％

３、第１６号　桑名市職員倫理審査会条例の制定について
【反対】まずは、倫理規程を守れ

４、第１７号　障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
【賛成】

５、第２０号　桑名市入札監視委員会条例の制定について
【反対】曖昧な所掌事務

６、第１８号　桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
【反対】曖昧な報酬基準