活動日誌−活動日誌

【11.12.23】 「新しい桑名」新年号の準備

12月議会報告

12月議会は、6日から26日まで行われ、新議長や常任委員会等の新所属が決まりました。石田議員は前年に続いて福祉安全委員会と広域清掃組合議員、星野議員は初めて総務政策委員会と桑員広域連合議員に所属しました。
15議案が提案され、日本共産党桑名市議団は、3議案に反対しました。
反対の理由は、
1平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)
 災害復旧費の計上や社会保障費の不足分の増額はありますが、
? 無計画な「駅西土地区画整理事業」に追加予算を計上。
? 合併債の使われ方が不明確で計画性が見えない。
2桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について
? 市長50%、副市長10%の給与の削減で、一連の不祥事の責任を果した事にはならない。日本共産党桑名市議団は、辞職を求めています。
3市道の認定及び変更について
? 市道に認定するにあたって、市道部分が市の所有になっていない。(一部個人の所有になっているケースがある。)
石田議員・星野議員の一般質問は下記の通りです。

星野公平の一般質問

水谷市長の政治姿勢と政治的責任を今回の逮捕事件に関して4点について質しました。
? 多くの職員や民間の人が愛知県警に聴取されているが、桑名市は把握しているのか。職員の聴取は公務出張か。
【答弁】現段階で公表は差し控える。公務として認める。
? 処分中のS氏は、桑名駅西土地区画整理事業の補償担当だが、住まいがこの区域に接しており、いくら公務員が中立だといっても異常ではないか。
【答弁】組織として対応しており個人的な関係は影響しない。
? 職員全員の倫理研修の反応・成果か。議会からの要請を受けて参加した市長は、「トップが参加する意義を職員に感じて欲しかった」と発言したが、その真意は。
【答弁】職場で話し合ってもらう。市長は率先して参加した。(?)
? 入札調査委員会における最低制限価格制度の見直しを質す。
a)建設業協会との意見交換の意味は。
【答弁】今までも行ってきた。
  b)入札調査委員会で最低制限価格制度について建設業協会が了承済みとは。
【答弁】積算努力が認められないケースもあるが了解との事
  c)最低制限価格の変動型は、頑張った企業が報われない。
【答弁】情報管理上止むを得なく、積算努力が必ずしも報われない事はない。
  d)新制度の今までとの差額の費用は。
【答弁】大した金額ではない。
  e)公契約条例を導入し、まじめな地元の業者を育成すべきでは。
【答弁】導入の考えはない。1億五千万未満の工事は市内優先。
最後に、短期間の減給で、市民は納得すると思っているのか。
【答弁】これで、市政の信頼回復に努めたい。
その他に、長良川河口堰の開門、住環境破壊の騒音、来年度から改定される介護保険の問題について質しました。(別途に報告予定)

新年の挨拶

推敲中です。

恒例で、12月31日深夜から1月1日午前0時30分頃まで九華公園(鎮国神社)入口で新年の挨拶をしながら配布予定です。
1月1日付けの日刊紙、日曜版に入れます。(日曜版は27日から配達)

次の仕事は、画期的なリコールの前進です。

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