活動日誌−活動日誌

【11.12.05】 今朝の宣伝(小雨の中)

1、 今週の国会

 臨時国会は9日期末を迎える。
 先週は、復興財源確保法が成立、復興財源を名目に庶民に8・1兆円もの大増税を押し付ける(所得税を2013年から25年間、2・1%上乗せ。個人住民税も14年から10年間、年千円増額)、大企業には法人税率を恒久的に5%引き下げて25年間に20兆円もの大減税の内容。
 年金改定法案を可決、国庫負担を2分の1に引き上げる財源引き上げに必要な約2・5兆円の財源は毎年、臨時財源でつないできたが、11年度については復興債を充て、12年度以降は消費税増税を含めた「税制改正」による財源を充てる。
 今週は、原子力協定、労働者派遣法の改定、国家公務員の給与を削減する法案などが採決予定。防衛大臣の問責も。
 特に、原子力協定は、ヨルダン、ロシア、韓国、ベトナム4カ国との4協定は日本企業が積極的に原子力ビジネスを展開するための法的枠組みを整備するもので、原発の危険性から反対。

2、 社会保障削減+消費税増税 「一体改悪」に突進

 具体化急ぐ野田内閣
 野田首相は5日にも政府・与党幹部の「社会保障と税の一体改革推進本部」を立ち上げ、消費税増税と一体で社会保障改悪の具体的なメニューを決めようとしており、事態は緊迫しています。
 年金、介護、医療で。

3、 桑名市議会と「桑名市長リコールの会」

 明日から始まる市議会。議案は市長の給与半減への条例が焦点か。
 「桑名市長リコールの会」中旬を目標に受任者を集め、月末には署名を開始。

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