活動日誌−活動日誌

【11.11.30】 市長リコールへ団結 桑名市議有志が会結成

12月議会までに市長をどこまで追い詰められるか

 桑名市の競売入札妨害事件を受けて、市民団体「明日の桑名を語る会」による水谷元市長の解職請求(リコール)運動が進む中、同市議会の一部議員らは二十九日、「リコールをすすめる議員有志の会」を立ち上げた。
 顔ぶれは代表世話人の小川満美、倉本崇弘(いずれも無所属)、石田正子、星野公平(いずれも共産)の四議員。四人はこの日、同市政記者クラブで会見を開き、三年間で四人の職員逮捕は異常事態とし、加えて今回の事件は市長の私設秘書と思われる人物が関与したことを指摘。
 二十八日の臨時会で、市長の辞職勧告動議が否決された背景から、「議会として市長に辞職を求めることができない以上、議員の一員として市長の責任を追及するだけでは、市民が納得しない。超党派で大団結して市長のリコールを目指す」と訴えた。
 今後は、「語る会」だけでなく、あらゆる団体と連携していく方針で、十二月二日に「語る会」と会議を開くという。 《伊勢新聞より》

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)