活動日誌−活動日誌

【11.11.22】 リニア中央新幹線の中間駅建設にJR東海が全額負担

地元歓迎と喜んでいるのは自治体関係者だけでは

 そもそも高速で自然を破壊して東京・名古屋・大阪を短時間でつなぐリニア中央新幹線など必要なのだろうか。
 JR東海関係者は、今の新幹線は耐久性を含めてもうじき大幅な修理の時期に入り、どうしてももう1本線が必要という。これからの少子化の時代客数が大幅に増えるとは思われない。在来線の活用を考えれば十分なのではないか。中間駅建設にJR東海が全額負担すれば、地方の自治体は金銭面では困らないが、このつけが新幹線やJRの利用者にいくだけです。(ちょうど市の予算でやるのか国費の補助金でやるのかを行政関係者が喜んでいるのと似ています。)
 地球環境を大切に守るのか、大企業の利益趣向で進むのか問われています。今ならまだ間に合います。

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