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【11.08.10】 高校無償化・農業所得補償も民・自・公、見直しに合意

民主党はどこまで自公に飲み込まれるのか(大連合なのか)

 民主党は、2009年総選挙マニフェストで掲げた子ども手当に次いで、高速道路無料化、高校授業料無償化、農業戸別所得補償制度についても「見直し」を約束する確認書を自公と取り交わした。特例公債法案成立との引き換えです。
 日本共産党の穀田国対委員長は「内容上も、政局的に扱うという点でも、やり方でも、極めて大きな問題がある」「民主党の多少ともましな公約について、全部投げ捨てる結果となっている。本来削るべきところを削らず、削ってはならないものを削っている」「こうした重大問題を3党協議と称して密室で行うという点でも大問題だ」と指摘し、特例公債法案が財源の裏打ちを与える2011年度予算は、「大企業に税金をまけて国民に負担を押し付けるものだ」「しかも、それをさらにひどい内容にしようとしているのだから当然反対する」と表明しました。
 選挙で民主党に投票した人たちの気持ちはどうなるのか。

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