活動日誌−活動日誌
【11.08.08】 今朝の街宣より
1、復興の基本方針を決定(先月末) 住民無視の押し付け
*被災者の願いを踏みにじる“新成長戦略”の立場。
住民の合意を尊重し、生活再建を最優先に。
*財源は、国民にだけ負わせる。
巨額の内部留保・余剰資金の使い道に困っている大企業に買ってもらう。
菅首相は「やるべきことはしっかり取り組んでいる。着実に復旧から復興に進んでいる」と胸を張っている。
2、アメリカが広島と長崎へ原爆を投下してから66年を迎える。
桑名駅前でも6日夕方より、署名(「核兵器全面禁止のアピール」国際署名)とカンパのお願いをし、桑名から長崎へ2人を送りだしました。
原発と人間社会が共存できないことがはっきりした今、原子力を大量殺りくに使う核兵器と人類が共存できないことは、いっそう明白です。
菅首相の広島での「究極的な核廃絶」発言には言及できず。
3、先週の国会
? 3日、原子力損害賠償支援機構法案が成立。
「東京電力に必要とあれば何度でも資金援助し、大株主、メガバンクの責任と負担を問わないものだ」
? 子ども手当廃止合意
10月(支給は来年2月)から、3歳未満と3〜12歳の第3子以降は1万5000円とし、3〜12歳の第1、2子と中学生は1万円に減額。
来年度から所得制限を導入。
「政権交代」が行われた2009年の総選挙で掲げた看板政策を投げ捨て、民主は自公が特例公債法案成立の条件として子ども手当の廃止を迫ったことに屈する。
4、今週の国会
? 特例公債法案(赤字国債発行)
? 再生可能エネルギー買い取り法案
? がれきの処理を促進するための法案(国に10割負担を、速やかに、労働者の賃金補償)
? 第2次「地域主権改革」法案(民主党政権の目指す)
5、桑名市議会
閉会中の今週のスケジュール
8日(月) 建設水道委員会
9日(火) 議会基本条例特別委員会、議会改革検討会
10日(水) 福祉安全委員会、北勢5市研修会
11日(木) (震災の日行動)
12日(金) 総合計画検討会