活動日誌−活動日誌

【11.05.03】 今日は憲法記念日

各地で憲法関連の講演会が開かれている。どれに行こうか思いながら、とりあえず三八の市と金魚祭りだ。

一昨日はメーデーだった。
議員になった時から、是非桑名でも式典か集いをやりたいものだと思っていたが今回も行動に移せなかった。何時かはと思いながら、中央での志位委員長の訴えが良かったので骨子を掲載します。

第82回中央メーデー 志位委員長のあいさつから

大震災、原発事故の被害はきわめて甚大。この国難を乗り越え、新しい日本をつくるために、三つの国民的運動をよびかける。

第一は、被災者支援と、復興のための国民的運動です。           
真の復興とは人間復興
復興にあたっては、「生活再建と地域社会の再建こそ、復興の土台」を、大前提に。   復興の進め方は、「計画は住民合意で、実施は市町村と県・国が連携して、財政の大半は国の責任で」を、大原則に。

第二は、原発事故の収束に総力をあげ、原発政策の根本的転換を求める国民的運動を発展させる。                                      政府と東京電力はこの事故が「人災」であることをはっきり認めよ。「安全神話」と決別し正直で科学的な原子力行政へと転換せよ。東電は全面賠償の責任を果たせ。
政府にたいして、原発からの撤退を決断すること、原発をゼロにする期限をきめたプログラムを策定することを強く求める。

第三は、被災者支援・復興の取り組みと一体に、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」をめざすたたかいをあらゆる分野で発展させる。     
「自己責任」の名で、雇用・福祉・病院・防災・地方自治を破壊してきた「構造改革」路線では、国民の命を守れない。
日常普段から人間らしい雇用、社会保障の充実、地方自治の発展のためにたたかい、暮らしと権利を守るルール、それを支えるネットワークをつくってこそ、災害にも強い社会となることが明らかにされた。

第82回中央メーデー万歳。ともにがんばりましょう。

憲法記念日の赤旗新聞主張では以下の事を紹介しています。

(前文)
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」
(11条)
「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない」
(13条)
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については(中略)最大の尊重を必要とする」
(25条)
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」
27条の「勤労の権利」
29条の「財産権」
施行直後の文部省の『あたらしい憲法のはなし』
「国は国民のあつまりで、国民のひとりひとりがよくならなければ、国はよくなりません。それと同じように、日本の国は、たくさんの地方に分かれていますが、その地方が、それぞれさかえてゆかなければ、国はさかえてゆきません。そのためには、地方が、それぞれじぶんでじぶんのことを治めてゆくのが、いちばんよいのです」
最後に、森英樹氏の「いまや『軍事費削って復旧・復興にまわせ』の『軍復(グンプク)』運動が必要」を紹介。

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