活動日誌−活動日誌

【10.12.16】 市側の議会答弁がおかしい

最近、市・理事者側の答弁は、まともに議員に答えていない。

本質をそらした答弁が目立つ。再質問の時間が短く、時間がなければそのままセーフになってしまう。

数字の間違いも目立つ。

1、 生活保護世帯の増加で、保健福祉部長は平成20年から増えてきていると答弁した。事実は桑名市の場合は平成21年5月からです。保護打ち切りによる餓死事件(平成21年4月)が発覚してから増え始め、それまでの平成20年は減少傾向にあった。(原因は多分厳しい認定の問題だと思う)
2、 昨日の質問で同和予算について質問があった。質問者は、日本共産党が11月の市会議員選挙のときに配布した「同和予算3億5千万円を無くし、子どもの医療費無料化に」のビラを根拠に同和予算を質した。当局は予算規模を2億3千万円と報告した。事実誤認、ウソの報告である。同和教育課、住宅課の人件費7千万円、児童センター費3千7百万円などを入れてない。

この様なことが平然と行われ、訂正されないようでは、議会は行政のいいようになってしまうのではないでしょうか。強く訂正を求めて行きたい。

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