【10.09.12】 昨日、桑名市で日本共産党演説会
佐々木憲昭議員を迎えての演説会での私の話した内容
１、 議会内での請願（子宮頸がんワクチンの公的助成）の対応の不思議
新婦人の会が共産党が紹介議員となって提出し請願には反対して、桑名市にだけは公的助成を求めないものを議員発議で提出する。請願に反対した公明党は今議会で一般質問で市に公的助成を求める矛盾。県の保険医協会の２つの請願（肺炎ワクチンに公的助成と保険でより良い歯科医療の実現）には自民系の議員が紹介議員に。多分通る見通し。
２、桑名市役所の中で何が起こっているのか。不祥事問題。原因は徹底的に究明する。
（１）水道問題
� ／綟傘�職事件。
�◆仝�文書偽造罪。（架空請求）
�� 入札問題。（水道業者の談合疑惑）
（２）元環境政策課長の詐欺事件
� 〆承住�件
�� 新火葬場建設関係の疑惑
�� 公金横領事件
（３）住宅手当不正受給事件
反省し、お金を返し、役所内の処分をすればすべて終わりなのか。この甘い体質に問題がある。
３、餓死事件
国や生活保護問題全国会議等の指導があり、積極的な研修参加や保護行政の改善がみられますが、まだ個別的に幾つかの問題があり、解決していく必要があります。ワンストップサービスの継続的実施も要望されています。
４、今年度予算
昨年の風呂券、高齢者祝い金の引き下げに続き、社会的弱者である障害者や高齢者等の弱いものいじめがガソリン、タクシー券やオムツ費用の補助率引き下げとして行われました（一部は見直し）。削るべきは大企業優遇の企業誘致奨励金や同和予算ではありませんか。
５、桑名の教育
国・自治体の予算の乏しさを無視することは出来ません。
全国学力テスト、二学期制については皆さんと論議を深めていきたい。
生涯学習は、文字通り「人々が生涯にわたって学び・学習の活動を続けていく事」であります。老いも若きも公民館を中心に学校も含め学べる運動にし、受益者負担等と言わずに、無償で市民に場所を提供しましょう。