【10.06.14】 梅雨入りの宣伝

1、いよいよ選挙

東海地方も梅雨入り                        
7月の参院選が近づいてきました。先週は、菅新首相が所信表明演説。鳩山前首相が退陣に追い込まれた根本には、アメリカと財界にモノが言えない政治があります。いまこそ、アメリカと財界に堂々とモノが言える日本共産党を大きく伸ばして下さい。

2、菅新首相の所信表明演説から

菅首相は冒頭で、「政治とカネ」問題や沖縄・米軍普天間基地問題で「政権への期待が大きく揺らいだ」としながら、鳩山由紀夫前首相が「辞任という形で自らけじめをつけられた」と表明。二つの問題を“決着済み”と描き、国民の期待と公約に背く裏切りの政治を反省もなく引き継ぐ姿勢を示しました。

3、沖縄の普天間基地問題

菅首相は「日米合意を踏まえる」とくり返している。菅首相は「政権交代の原点に立ち返る」といいながら、普天間基地問題では「国外、最低でも県外」という民主党の公約をかえりみようともしていません。
日本共産党の志位和夫委員長は5月に訪米し、米国政府に「県内移設では絶対に県民の合意は得られない。絶対に不可能な、展望のない方針だ。無条件撤去しかない」と訴えました。

4、「政治とカネ」の問題

鳩山前首相と小沢前幹事長の辞任で、「政治とカネ」の問題はけじめがついたのか。「けじめ」がついたどころか、疑惑は何一つ解決されていません。菅首相は「辞任という形で『けじめ』がつけられた」と開き直りました。
菅首相が「クリーンな民主党」を訴えたいのなら、小沢氏の証人喚問が不可欠です。
企業・団体献金を受け取らず、憲法違反の「政党助成金」も受け取らない唯一の党、日本共産党が躍進してこそ、「政治とカネ」の問題を根本から解決することができます。

5、「強い経済、強い財政、強い社会保障」とは、

菅首相は「強い経済、強い財政、強い社会保障」といっているけれど、だれにとって「強い経済」かが問題です。
日本共産党は、ゆきすぎた大企業・大資産家優遇税制と軍事費にメスをいれるべきだと主張しています。リストラと賃下げ、下請けいじめなどで国民の富を吸い上げて大企業の内部留保が膨張する―、こんなゆがみをただし、暮らしを守る「経済成長戦略」を提唱しています。

6、桑名市議会

13議案と私の一般質問を紹介
1、 不祥事の解明
2、 生涯学習計画について
3、 景観計画で桑名は良くなるのか 他2件

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