【10.03.12】 今日、3・13 重税反対全国統一行動

日本共産党桑名市議団からのメッセージ

3・13 重税反対全国統一行動に参加の皆さんへ
ご苦労様です。 日本共産党桑名市議団です。 今年も桑名市議会本会議開催中で参加できませんが、連帯の挨拶を送ります。
桑名市では昨年、生活保護を中止になった人の「餓死事件」や職員の「水道汚職事件」が起こりました。また先日は、環境の課長が市の取引業者から金をだまし取るという詐欺罪で逮捕されました。市役所の内は全く不透明な状況です。事実の解明が求められています。
新政権による来年度の予算案が衆議院を通過しました。予算案は私たちの要求と運動を反映した部分も見られますが、全体として従来の自公政治を転換するものにはなっていません。日本共産党は、後期高齢者医療制度の廃止・障害者自立支援法の応益負担の廃止など社会保障削減路線を是正する事、労働者派遣法の改正・大企業の内部留保の社会還元などによって雇用と中小企業を守る事、財源を作るために軍事費の削減と大企業・大資産家への大幅減税を止める事の3点を要求しています。
今、新政権は、前自公政権と同じように、社会保障の財源として消費税の増税を検討をしようとしています。とんでもないことです。逆に、生活費に対する課税は止めるべきです。税金は儲かっている大企業や大資産家からとる応能負担とすべきです。消費税の増税をさせないため、そして暮らしを守るために共に頑張りましょう。                    2010年3月12日
日本共産党桑名市議団 児玉悦子、石田正子、星野公平

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