【10.01.19】 水道汚職事件で市長に再度の申し入れ
新事実の究明と現行のパブリックコメントの中止を
本日１９日、中日新聞と読売新聞が記事を掲載してくれました。
伊勢新聞の【大観小観】(2010.1.16)が注目されています。
「あの時」断っていれば
業者からお金を受け取った時なのか、上司から工事代金の水増しを支持された時なのか。
真相の究明が待たれる。
また、市民に意見を聞くよりも、自分の胸に手を当てて聞く方がいいような気がする。
この言葉も強烈である。
申し入れ文書
桑名市長
水谷 元 殿 ２０１０年１月１８日
日本共産党桑名市議団 星野 公平
石田 正子
児玉 悦子
水道汚職事件に対する再度の申し入れ書
―新事実の究明と現行のパブリックコメントの中止をー
日本共産党桑名市議団は、１１月に水道汚職事件に関して真相の究明と対策の申し入れを行いました。しかしながら事件の解明に真剣な姿が見られず、パブリックコメントに出された「対策計画書（案）」は余りにもお粗末なものです。
新しい事実がいくつか報道されました。私達は市民の声として、再度、次のことを要求します。
１、 真相を究明する事と現在の水道部中心に行われている業務を広く精査する為に外部の人を入れた委員会の設置
２、 現在、公開しているパブリックコメントは当面中止する事（ここでは２件の事件しか述べていません。ゴルフ･飲食接待、進物、その他は述べられていない。）
なお、解明すべき問題として次の事があります。
１、管理者は一般入札を必ず行うと言っていますが、何故、就任時にすぐに実施できなかったのか。周りの人からサジェッションを受けていたはずですが、市長周辺、組合からの要請･圧力があったのですか。
２、 新聞報道から次の点も明らかにしてください。
�� 架空工事２度とは
�� 上司から持ちかけられたことの解明は
�� 水漏れ事件の補償（深谷）
�� 工事の設計、金額の算定を業者側に指示した
�� 先輩にもそういう人がいた
更に、次のような噂も問題化しようとしています。
＊水道部の今回の被告となった人が公用車で事故をおこした事実はありますか。
＊自宅の土地購入について、取引業者と関係はありますか。
以上の項目総てに責任ある回答をお願いします。
（以上）