【09.12.29】 役所で休日支援

中日新聞【三重】2009年12月26日の記事

生活、経営 緊急窓口を開設 四日市、桑名市などが年越し支援

厳しい経済、雇用情勢が続く中、四日市市や桑名市では資金需要の高まる年末に合わせ、求職者や企業の相談に応じる緊急の窓口を開設する。(福岡範行、生田貴士)

○…四日市市と四日市商工会議所は、27日午後1〜5時にかけて中小企業を対象にした緊急経営相談窓口を同市諏訪町の四日市商議所で開く。
仕事納め後の29、30の両日も午前10時から午後3時に生活相談を加えた窓口を設置。中小企業対策の担当者やケースワーカーが集まり、中小企業の資金繰りや離職者、求職者の生活の相談に乗る。ポルトガル語の通訳者も常駐する。
生活保護の支給対象者などには、年末を越すための小口貸し付けを実施。中小企業向けの公的融資制度などの紹介や手続きも行う。四日市商議所の担当者は「年内に融資を実施するには、できるだけ早く相談に来てほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、緊急経済対策事務局の市商業観光課=電059(354)8176=へ。

桑名商工会議所も29、30の両日の午前10時から午後4時、桑名市桑栄町のサンファーレ南館2館にある同商議所の相談コーナーで、「年末緊急経営窓口相談」を開設。県の中小企業融資制度の紹介、手続きなどの相談を受ける。問い合わせは、同商議所=電0594(22)5155=へ。
桑名市の窓口も、29、30の両日の午前9時から午後5時、市役所2階の商工課で。国の緊急保証制度(セーフティネット保証)を受けるのに必要な書類の発行などを行う。問い合わせは、市商工課=電0594(24)1199=へ。

生活保護の支給対象者などには、年末を越すための小口貸し付けを実施。

上記は、事実誤認。
四日市市役所に確認したところ、生活保護の支給対象者には貸付をしないとの事。
生活困窮者に、県社協の福祉金庫の融資として3万円までの貸付だそうです。
市の生活保護担当の職員と社協の方が、商工会議所で対応してくれるのは事実だそうです。




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