【09.11.05】 今朝、市議団がインフルで市に申入れ
新型インフルエンザのワクチン接種は全員無償に
桑名市長 水谷 元 殿
２００９年１１月５日
日本共産党桑名市議団
星野公平、石田正子、児玉悦子
新型インフルエンザ対策に関する申し入れ
最新の１週間（１０月１９〜２５日）の全国のインフルエンザの推定患者数が初めて１００万人を突破しました。学校のクラス等の閉鎖も広がっています。重症化し、亡くなるケースも相次いでいます。通常のインフルエンザの患者が増える時期を迎え、新型インフルエンザへの対策を強めることが急がれます。
新型インフルエンザへの市民の不安に応えるために、十分な情報を提供し、手遅れにならないようにしていくことは国・県・市の責任です。人命を守るため、万全の対策を尽くすことが重要です。幸い、桑名市でも対策本部が設けられ最善の策を施しておられる事と理解しております。
このような中で、一般の方へのワクチン接種が進もうとしている訳でありますが、下記の点を特に要望したく申し入れします。
（記）
１、市民に的確な情報の提供。
ホームページに、定点医療機関の患者数・学校の閉鎖状況・ワクチンの接種状況のデイリーの数値報告を(ＨＰの鏡に)。
（例）�� ６２.３人(三重県３０人、名古屋市 人、四日市市 人)
�� 学校の閉鎖状況 幼稚園１学級、小学校４学級、中学校２学級、高校２学級�� 今週中に医療従事者の８割に接種
２、新型インフルエンザのワクチン接種は全員無償に。
広報には、１回３６００円、低所得者には費用負担の軽減としか書かれていません。
３、新型、従来型インフルエンザともにワクチンの不足が問題になりつつあります。必要数の確保と情報は一方通行にならないようにお願いします。
（以上）