【09.10.15】 悪天候時の新聞配達(独り言)

自然と闘うのか、安全を選ぶのか

 台風18号が東海地方を通過した8日は明け方から暴風雨だった。私は、前日から新聞の配達は無理だと思い、配達中止を決め込んでいました。和歌山県で早朝配達中に倒れた木にバイクで衝突し配達員が死亡したニュースが流れていました。7時過ぎに郵便受けを見ると、丁寧にビニールの袋に入れて配達されていました。私も慌てて車に乗り、遅れてしまいましたが9時には配達を終わりました。雨は止み風だけはまだ残っていました。
 期せずして今日(15日)の「朝日新聞」と「しんぶん赤旗」の投書欄に配達の事が掲載されています。「朝日新聞」の方は、「悪天候時の配達を見直しては」と題して、「読者を維持するために遅配を避けるより、もっと守らなければならないものがあるはずだ。再発防止(死亡事故)を切に望む。」としめている。「しんぶん赤旗」の方は、「台風の早朝も赤旗が届く」と題して、「5時ごろの雨も風もひどい時間に配達された。配達の人の苦労を思い、頭が下がる気持ち。雨の日も雪の日も、毎日の配達ご苦労さまです。いつもありがとうと伝えたくてペンを執りました。」と結んでいます。
  活字離れを言われながら、朝夕の新聞を読むのは習慣付けられている。新聞がないと何故か落ち着かない。悪天候時の場合どうすれば良いのか皆さんの意見も聞いてみたいです。

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