【09.07.15】 原因究明せずに再開(毎日のゴミが大変だからと)

14日夕方、事故現場を緊急視察(広域清掃組合事務局長と)

1枚の記者クラブへの投げ込み資料でわかる
【写真撮影は禁止】事故後原因の究明もないまま、今回の被害のなかったとされるC系列(RDF製造のために3系列あり)を稼動させてゴミ処理(RDF製造)を13日午後6時から再稼動した。
事故現場に入り見れたのは、熱でただれたゴムのコンベアーが無造作に置いてあっただけだった。感知装置の状況を聞いたら、この場所では温度の測定はしておらず、CO(一酸化炭素)のみだとか。全体の工程で温度の管理は絶対に必要である。それと自動の消化装置を稼動させなかったところにも問題があります。余りにも機械・装置の保全が前面に出ており、改めるべきです。
毎日のゴミが大変だからと再開を急いだわけですが、これを機会にゴミの減量を住民にも呼びかけるべきです。

このページの先頭に戻る