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【09.05.22】 第６回市町村議会議員研修会に参加
分権と道州制、土地開発公社、教育行政を勉強
１９日、２０日と奈良県新公会堂へ行ってきました。
内容は下記の通りであり、感想を含め現在報告書作成中
記念講演「地方分権改革と道州制」 関西大教授 鶴田廣巳
�機�道州制と地方自治
１．地方分権改革とは
地方分権改革―沿革と背景、「三位一体の改革」とその評価、市町村合併とその結果、地方分権改革の虚実
２．道州制
道州制の歴史的意味、提言・報告の概要と特徴、道州制をめぐる問題点、
�供�格差社会とナショナル・ミニマム
１．グローバリゼーションと地域社会
２．格差社会と公共部門の責任
�掘�地方分権と持続可能な社会
１．ヨーロッパ地方自治憲章の意義
２．社会的連帯と現代地方自治
３．教育・福祉・科学研究・環境保全への支出は現在及び未来への投資
現場レポート「土地開発公社問題がなげかけたもの」ジャーナリスト浅野詠子
公社の解散は加速する
土地開発公社問題とは
自治体が買い戻しても遊休地になる恐れがある
公有地の「履歴」は、地域の行政史
世代間の負担の公平を考える
まじめな議員の労苦を知る
報告者の本『土地開発公社が自治体を侵食する』
専門選択講座「基礎から学ぶ、自治体の教育行政」 名大教授 中嶋哲彦
第１講 学習権保障と教育・教育行政の地方自治
１． 教育を受ける権利と学習権
２． 学習権・教育を受ける権利を保障する義務
３． 教育・教育行政の地方自治
第２講 教育委員会制度の歴史、現状、課題
１． 戦後教育改革と公選制教育委員会制度
２． 地方教育行政法と教育委員会制度の形骸化
３． 地方分権改革と教育委員会制度
４． 新教育基本法と地方教育行政法改正
５． 教育行政の現状
第３講 公教育の現代的課題と地方教育行政の任務
１． 基礎学力の平等保障と地方教育行政の課題
２． 格差・貧困と公教育
