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【09.04.22】 市長の答弁を精査
３月議会の代表質疑
３月議会において星野公平議員は、代表質疑を行いました。
質問の内容は、�〇堋垢了楡�方針、�∧神�２０年度補正予算、条例関係、平成２１年度予算等の１３議案についてでした。
市長の施政方針については、「管理から経営への視点の転換」、「自主・自立の地域経営」を目指すという事について、具体的にどのような事なのか質しました。個別的には、消防の問題点、市民病院の地方独立行政法人化、高齢者支援の具体的内容、少人数学級（３０人以下）の推進、力尾地区への企業誘致、多度山の整備、駅周辺整備で集客について市長の見解を質しましたが、市長からの答弁は、基本的な考えを述べるだけで他は各部長に答弁させました。
市長の姿勢は、行革路線の推進で、選択と集中
【市長答弁】
「管理から経営への視点の転換」については、新年度に地方分権一括法が国会に提出される。
確実に地方分権の流れが進展し、財源の確保等の問題が顕在化し、柔軟かつ弾力的に対応するために、これまでの管理運営から、限りある資源を積極的に活用し、地方みずから行政運営に視点を変えていく必要がある。
「自主・自立の地域経営」については、これに対応するために、自己決定・自己責任にもとづいて進めていかなければならない。今自治体に求められているのは、一定の社会的基盤の提供、自らの課題解決であり、安心安全に暮らしていくには、選択と集中による行革に取組む必要がある。
２１年度予算は、社会基盤の充実、福祉、教育など市民生活に身近な事業に、中でも喫緊の課題である地域医療、子育て、雇用問題の緊急経済対策への対応に努めた。
より厳しい行財政改革で更なる選択と集中により安心・安全な社会実現に取組んでいく。