【09.03.13】 今日は重税反対全国統一行動日

日本共産党桑名市議団からメッセージを送る

3・13 重税反対全国統一行動に参加の皆さんへ

ご苦労様です。 
日本共産党桑名市議団です。 
今年も本会議開会中で参加できませんが、連帯の挨拶を送ります。

小泉「構造改革」が国民・地域社会に耐え難い痛みをもたらしました。
昨年の秋からは、アメリカの新自由主義・市場原理主義の経済が破綻し、地球規模で金融・経済の危機が広がりました。国内では、大企業の派遣切り、下請けの仕事切りなど、今なお深刻の度を増し、労働者・業者をはじめ国民への打撃はまだまだ広がっています。
こんな中、麻生内閣は1回きりの「定額給付金」のばらまきと引き換えに2011年度からの消費税増税を狙っています。社会保障の充実のための財源などと、もう騙されません。税金は儲かっている大企業や大資産家からとる応能負担とし、アメリカ軍への思いやり予算や戦争のための軍事費は止めることです。そして、生活費には課税すべきではありません。
桑名市では昨年末に、職や住居をなくした人に雇用対策や住居の提供、資金繰り対策のため中小業者に年末延長して相談窓口を開きましたが、満足いくものではありませんでした。今年の3月予算議会は、国の補正予算1兆円と来年度予算の1兆円の交付金を有効に活用させ、市民の暮らしを守るため如何に役立せるか、重要なテーマの1つになっています。

共に頑張りましょう。
日本共産党桑名市議団 児玉悦子、石田正子、星野公平

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