【09.02.16】 昨日、日本共産党後援会の「新春のつどい」がありました

中野たけしさんの講演や単位後援会の出し物がありました

しののめ後援会からは、岳風流桑名吟道会九華教場の皆さんに詩吟をお願いしました。
最後には舞台に上がり「がんばろう」を久しぶりに合唱しました。
私は議員団を代表して、以下の話をしました。

3月定例会は4日から、皆さんのご意見を

今日は。 
皆さん方に議会に送って頂いて、もう6年になる星野です。
昨年末からの桑名市政・議会関係の報告をさせていただき、挨拶に替えさせていただきます。
*昨年の11月に、市長選・市議補選が行われました。残念ながら、力がなかったというか日本共産党からは候補者を出して闘うことが出来ませんでした。  
選挙の結果は、水谷市政に多くの批判票が集まり、財政の厳しい中、特徴的なこととして多度温泉(健康増進施設)の建設、箱物行政が先送りになりました。
*12月定例会は、日本共産党、児玉議員が市長の所信表明、市民病院の独立行政法人化、清風園の指定管理者化などについて、石田議員が子どもや後期高齢者の無保険問題、雇用問題などについて、私は障害者自立支援法、介護保険、健診、駅西区画整理について質問しました。成果は、年末の雇用対策や住宅の提供、国に先立っての1月からの子どもの無保険の解消に現れました。
*1月8日には、桑名市長の新春記者会見があり、新聞報道によると、
1つは、来年度の税収減が今年度見込みより8億円で218億円になる。
2つは、市民病院の再編の問題で、山本病院以外の病院とも統合の交渉をする。
最近の情報では、平田病院と話し合いを始めるそうです。
3つは、年末に緊急雇用対策・住宅提供をしたが、応募が少なかった。との報道でした。
*1月26日には臨時市議会が行われ、赤須賀地区複合施設建設工事請負契約の締結が賛成多数で承認されました。この建築工事は、赤須賀漁港の水門改修に伴い、公民館・漁業協同組合(立替)・漁業観光学習交流センター(新設)を複合施設として建築するもので、昨年、資材の高騰などによって応札者がなく、一部見直して再入札したものです。名古屋の業者が、4億5800万円、落札率89.5%で落としました。    
日本共産党桑名市議団は、
1、現在の経済状況、桑名市の財政状況からいって急を要するものとは考えられない。  
2、官民の複合施設でありながら、管理体制などについてもはっきりしていない。      
3、落札業者がよく分からず、下請け(不認)で市内業者に仕事が回ってくる保証がない。      
などを指摘して反対しました。
この間、市議団は地区委員会と共に大企業(富士通、日立金属、NTNなど)を訪問し、派遣問題、非正規雇用について申し入れ、懇談を行いました。17日には、改めてNTNと懇談を予定しています。
さて、3月定例会は、3月4日から始まります。来年度の予算を審議・決定する議会です。
すでに「男女共同参画基本計画」、「第2期地域福祉計画」、「第4期介護保険事業計画・第5期高齢者福祉計画」の案は発表になっており、今週19日の全員協議会で協議します。来年度予算案は来週の23日に発表になり概略説明を受けますが、詳細の説明は26日・27日になります。
私たちの本会議での質問通告は4日に出します。そして10日から再開される本会議で質問をしますが、通告以外の質問は出来ません。17日からの4つの常任委員会では自由に質問が出来る時間がとられますが、議員が3名ですので委員のいない教育産業委員会では質問は出来ません。
今議会への請願・陳情は24日までです。是非、皆さん方のご意見(何でも結構です)を早く市議団の方へ寄せていただくことをお願いしまして挨拶とします。
有難うございました。

このページの先頭に戻る